院長ブログ

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    診断、治療に対する理想と現実

    皆さんある日突然体に不調があれば病院を受診しますよね。できればすぐに診断をつけてもらい、すぐによくなるように治療してもらいたいと思います。誰でもそうだと思います。しかし医者側から考えると現実的にそうはいかない場合もあるわ […]

    2016.01.08

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    病気とは何ですか?

    皆さん考えたことありますか?これ、意外と医者にきいてもはっきり答えられないと思います。私が研修医だったころに比べると今はだいぶ病名が増えてきたなと感じます。どうしてなのでしょう?病気って身体的な機能が侵されること?じゃ、 […]

    2016.01.06

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    町医者の徒然草7 その後1週間は

    病院に泊まり込みでした。寝るところが少なかったので時には診察台に寝ていたりしました。正直地震の後は、仕事が大事でしたがやはり家族は大丈夫だろうかということが一番気がかりでした。救急車を待つ間、何度も電話を掛けましたがつな […]

    2016.01.06

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    伝えるということの大切さと責任について2

    私はそう思わなかったのです。たしかにその治療の戦略を立てた医師は見事だと思います。しかし根本を伝えていない。移植後の拒絶反応を抑えるための免疫抑制剤の内服、感染予防、拒絶反応を確認するために年に一度心筋生検をしないといけ […]

    2016.01.06

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    伝えるということの大切さと責任について1

    最近だいぶ医学番組が充実し、啓蒙が進んでいるなと感心しています。専門外の領域であれば私でさえ「へぇ~」と勉強になるぐらいです。健康に関心のある患者さんはだいぶ勉強し、来院し質問してきますのでこちらも気合を入れて勉強しない […]

    2016.01.06

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    パーソナルスペースとは

    物理的な距離として他人がこれ以上近づくと不快に感じることです。実は日常の診療においてもこれが存在します。私は精神的パーソナルエリアとかんがえています。例えばある症状で悩んで受診した方がいた時。問診、説明においてどこまで踏 […]

    2016.01.04

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    印象に残ったものは

    患者さんと散歩することでした。日立総合病院に勤めていたころの初期はよく患者さんを車いすに乗せて病院の中庭に連れて行って2人で日向ぼっこをしながら雑談をしていました。はじめのころは看護師に断らずにつれて行っていましたので患 […]

    2016.01.04

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    後輩には

    いっぱい映画を見なさいと指導していました。「なんで?」と思うかもしれませんが医者としてあるべき姿とは勉強をして知識を広げるのは当然ですがそれ以外にそれをどう患者さんに伝えるかがあると思います。その際に医者って結構ずけずけ […]

    2016.01.04

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    町医者の徒然草6  その後の病院の対応は

    実に迅速なものでした。誰も経験したことのない天災でしたが各部署の責任者、医師が一同に集められ、報告と方針が言い渡されました。ライフラインは断絶。自家発電に頼るしかない。救急車はすべて受け入れろ!!そう言い渡されました。私 […]

    2016.01.04

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    町医者の徒然草5 今でも忘れられませんが

    あの日は3月11日金曜日でした。「業務も終わりあとは回診だけだ。あぁ~今週も終わったな~」と思いながら医局の席でしばし休んでいたところ2時46分。急に医局の地面が細かく低く震え、その後激しい縦揺れに見舞われました。はじめ […]

    2016.01.04

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