胃内視鏡は、細い管の先についているカメラを使って、胃や食道、十二指腸の様子を直接観察する検査方法です。胃がんや食道がんの他、逆流性食道炎、胃炎、ピロリ菌、胃や食道のポリープ、十二指腸潰瘍などを診断する際に使用します。また、経鼻内視鏡を使えば、喉の病変を発見できることもあります。
消化器の疾患は、親族が罹っている人は発症しやすいことがわかっています。健康診断で引っかかった方はもちろん、両親や祖父母に胃がんを発症された方がいらっしゃるようでしたら、胃内視鏡検査を受けるようにしましょう。なお検査に関しましては予約制になりますので来院時、または電話での受付となりますのでよろしくお願いします。